君たちはどう生きるか [本(人文・思想)]
私がここで詳しく書くまでも無い名著である。
'37年、戦争に入る頃に書かれた、子供向けの倫理を何度か加筆修正して'82年に再版。
ここに示すには時間も場所も足りないくらい
考えることは多い。
以下、今の自分の発想を率直に示しておく。
いささか感情的で短絡的かもしれないが、それもそれ。
人間は強い方が良い。
強い人間を弱い人間が邪魔してはならない。足をひっぱるな。
困ったら素直に腹を見せれば良い。
弱い者のプライドを気にするほど、強い者は暇でない。
次元が違う。
逃げたければ黙って逃げれば良い。
事態を収拾させるのは、結局のところ強い人間ではないか。
アタマもカラダも丈夫な人間である。
by345
ここのところ思うこと。
賢く健康な子供を育てたいなら、漏れ出た放射性ヨウ素が
豆腐で言ったら何グラムになるかという計算ぐらい
自分で説明できるようにしたらいい。
なぜ、ハロゲンが不安定なのか
電子レベルで説明できるようにしたらいい。
デモに参加する前に、ソーラーパネル屋に見積もりを出し、緑を植えたらいい。
東京に不満があるなら、住民票を移し、選挙活動をし、一票を投じればいい。
嫌なら、やめるか改善策を出せばいい。
痛けりゃ、薬を飲むか治療すればいい。
どれも、黙って出来る。
「黙って」出来る強さを身につけたらいい。
かまってもらいたいだけ。
群れたいだけ。
自戒を込めて。
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