猛スピードで母は [本(文学)]
純文学的な作品がどうも苦手でした。
エンターテイメントとしての直木賞や山本周五郎賞、
新人賞なら吉川英治文学新人賞とかの作品に手が
伸びていましたが、
しかしかし、もういい大人なので、
視野を広げようと、読まず嫌いをなくそうと。
芥川賞と文学界新人賞を獲得した作品を収録した
コレを手にとって見る。
生活の一部分を切り取って、
その時間を取り巻く人々の感情や表現の機微を
文章にした?というような印象。
なるほど、なるほど。。。。
正直、良さはまだよくわからない。。。
好みの問題か。。。
関係ないかもしれないが、
マクドナルドの100円コーヒーとスタバのコーヒーの美味さの違いが
気にならない自分は、この手の小説の良さはずっと分からないのかもな。
と感じたり。
by dg23
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「生活の一部を切り取っ」たように見せられてしまった
その事実自体がこういう類の小説の目的であるかなと思ったり。
もれなく私も良くワカラナイ。。。
by 345
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